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長崎平戸サイクリング1【平戸城】

今年の夏は、こんなにも天候が崩れる日が多いとは予想外でした。おかげで数日間をまたいだサイクリングを計画する事ができず、心がモヤモヤとしています。

5月頃発表された長期予報では『夏はエルニーニョ現象で冷夏』とのことでしたが、7月下旬には連日の猛暑日を体験し『どこが冷夏?』と思ったものです。しかし、8月に入ると度重なる台風接近と、梅雨前線のような帯状低気圧が、西日本を延々と縦断するありさま。猛暑を呼ぶ8月なのに、予想外の涼しい毎日です。

そんなこんなで、今年の夏の遠征サイクリングは、まだお預け状態…てな訳なので、5月に実行した『平戸サイクリング』を投稿です。
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長崎県の北西に位置する『平戸市』は、九州陸路の最西端に位置する島。
今から400年ほど昔、ポルトガルやオランダとの貿易交流があったことで、西洋の歴史的文化や史跡を訪れることができます。

平戸へのアクセスには自動車で、自転車を積載して深夜に到着。それから仮眠をとって朝から行動する事にしました。
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仮眠から目が覚め、さっそく平戸の街を巡るわけですが、まだ時刻は8時頃なので、入館時間が決まっている観光施設はほとんど開館していません。唯一、午前8時半から入場できる『平戸城』を訪れました。
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開館されたばかりの平戸城の城内では、従業員の方々が掃き掃除をされている。ひんやりとした空気と鳥のさえずりが響き、爽やかな朝の時間です。
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平戸城(別名は亀岡城)は、平戸島の北部、平戸市街の東に位置し、平戸港を見下ろす丘陵上にあります。
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天守閣へ上がると平戸市街が一望でき、オランダ商館、オランダ埠頭、松浦史料博物館、聖サンフランシスコ・ザビエル記念教会などを望むことが出来ます。
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城の内部は、歴史的な重要文化財や資料が展示されています。
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こういった歴史資料館では、城主に献上された刀が展示される事が多いのですが、刀職人の手によって鍛え抜かれた名刀には、いつも惹かれます。人を殺めるために造られたものなのですが、その研ぎすまされた美しさは芸術品です。
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他にも、特別に製作されたモノとして、火縄銃には金箔に美しい装飾が施されています。
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平戸は、伊万里が近いこともあって、高い技術でつくられた陶器を観ることができます。
目を惹いたこちらの陶器は、つがいの鴨をテーマにした大皿なのですが、鳥の形にアレンジした形状や、写実的な描写が素晴らしい。
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ちょっとユニークだったのが、この『麺しゃもじ』。ゆで上がった、うどん、そば、そうめんを釜からすくい上げる物なのですが、パスタをすくい上げる『パスタサーバー』と非常に似ており、発想が日本人も西洋人も同じというのが興味深いですね。
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たくさんの史料展示品は、天守閣を含む城内に多数展示。歴史的なモノに興味のある方は楽しめると思います。
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さて、サイクリングと言いながら全然走っていませんでしたが、次回は平戸の街をユルリと走り廻ります。

『平戸城』観光情報
営業時間
午前8時30分(開館)~午後5時30分(閉館)
定休日
12月30・31日(薫蒸作業等による休館もあります)
入場料
大人500円、高校生300円、小中学生200円(30名様以上2割引)
駐車場
無料(亀岡公園グラウンド駐車場、レストハウス駐車場)
住所
長崎県平戸市岩の上町1473
TEL
0950-22-2201
その他
障害者割引き有り(手帳提示)
平戸城アクセスマップ

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