【グラベルロード】2016 SPECIALIZED DIVERGE COMP [carbon]

ブランド

『SPECIALIZED(スペシャライズド)』は、アメリカのカリフォルニアに本拠地をもつブランド。1979年からオリジナルのロードバイク「Allez(アレー)」の販売をはじめました。

現在では、幅広いジャンルのバイクとサイクル用パーツを開発販売する大手メーカーとして成長。ワールドカップやオリンピックを含めたレース活動に積極的にバイクを投入し成果をあげています。

バイク

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『Diverge(ディバージュ)』は2014年にデビューしたオールロード/アドベンチャーバイク。グレードによって、フレーム素材がカーボンとアルミニウムの2種類用意されます。
カーボンフレームでは、同社のハイエンドロードバイクにも採用されている上位カーボン素材の『FACT 10r』を採用し、悪路から受ける衝撃や高いペダリング入力に対応する強度を備えています。

このグラベルロードバイクは、同社のロードレーサーバイクよりチェーンステイが伸ばされ、ヘッド角を寝かしたジオメトリで、ロングライド向けのハンドリングを意識しています。ホイールベースは、日本人サイズのフレーム【size:49,52,54】のばあい約1000ミリ未満となり、軽快な旋回性能と安定性のバランスをとっているようです。

グラベルロードやシングルトラックの走行では衝撃がつきものですが、このバイクには振動吸収対策が複数搭載されます。まず、カーボンフレームであれば、素材の特性として細かい振動を吸収していきます。それにプラスしてフォークやシートステイに埋込まれた衝撃吸収材「Zertz」によって、より振動を低減させます。その他にも弓状トップチューブ、板バネ構造により衝撃を緩和する『COBL GOBL-R』シートポスト、これにエアボリューム30cのタイヤなどのパーツ群によって高い快適性をそなえています。

タイヤクリアランスの最大サイズの公表はありませんが、グラベルロードバイクとしてはチェーンステイが短めなので、センターノブのあるシクロクロスタイヤを装着したばあい、シートチューブとの接触が考えられます。サンプル画像のタイヤは、同社のスリックタイヤ『Roubaix PRO 30c』を履いて、ある程度の隙間が確認できるので、32c幅のシクロクロスタイヤあたりが限界ではないでしょうか。[アルミフレームでは、シートチューブの形状によって30cのシクロクロスタイヤでも接触する可能性あり]

フォークは、衝撃吸収材「Zertz」を搭載したカーボン製のテーパード形状なもの。他社ブランドでは大径カーボンフォークを採用するモデルもありますが、それに比べると細めでスマート。フロントアクスルは、強度がアップする15 × 100mmのスルーアクスルを採用。

ドライブ系は、SHIMANO(シマノ)105系 11速をメインに構成。油圧ブレーキはShimano BR-785。クランクセットは『TURN Zayante / Praxis Works』のダブルで50/34t。リアカセットコグは11-32tを採用してワイドレンジ化させています。

また、快適装備として、フレームとフォークに装備された隠しアイレットに、泥よけフェンダーのステーを差し込むだけで簡単に固定できる便利な機能を搭載しています。

仕様・ジオメトリ

サイズ
49、52、54、56、58、61、64
フレーム
Specialized FACT 10r carbon, tapered head tube, OSBB
フォーク
Specialized FACT carbon w/ Zertz, tapered
アクスル
前[15 × 100mm]、後[12 × 135mm〔SCS〕]
ローター径
160mm
対応タイヤ幅
N/A
重量
8.4kg
価格
¥ 396,000(完成車 / 税別)
備考
専用フェンダー取付マウント装備

ジオメトリ【補足】
TT=トップチューブ長(ホリゾンタル)、ST=シートチューブ長、CS=チェーンステイ長、WB=ホイールベース長。

Size 49 52 54
TT 514mm 534mm 547mm
ST 418mm 447mm 466mm
CS 412mm 412mm 415mm
WB 989mm 995mm 1001mm



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