【29er+3inch幅タイヤ】ドロップバーMTB『SALSA DEADWOOD』で悪路を豪快に走破!

『SALSA(サルサ)』と言えば、ファットバイクのラインナップを充実させている貴重なブランド。

同じファットバイクでも、その方向性は多岐にわたっています。
まずは、重量が10kgを切るレーシングモデルの『Beargrease(ベアグリス)』。山岳のロックセクションさえも走破するフルサスモデルの『Bucksaw(バックソウ)』。そのハードテールモデルの『Mukluk(マクラック)』。そして、より太い5インチタイヤを装着できる『Blackborow(ブラックボロウ)』と揃っています。
Deadwood_3quarter
今回は、26インチタイヤのファットバイクと違い、29インチワイドタイヤを履く29erバイクを登場させました。そのモデル名は『Deadwood(デッドウッド)』。

名前の由来は、アメリカ合衆国サウスダコタ州西部の都市名からきています。古くは金鉱山で栄えた街で、現在はハイキング、マウンテンバイク、乗馬トレッキングのコースが多数ある観光地になっています。

このDeadwoodは、ドロップハンドルMTBに29インチホイールを採用。そこにタイヤ幅3インチのワイドタイヤを装着する新しいジャンルのバイクです。

ドロップハンドルMTBといえば、すでに『Fargo(ファーゴ)』がラインナップに存在しています。このモデルに関しては、ドイツの自転車雑誌から「より険しい地形のルートをクリアするため、120ミリストロークのフルサスペンションが必要。」とサスの装備を示唆されていました。
しかし、実際の厳しいルートでは、路面が濡れて滑りやすく木の根がよこたわり岩と泥が混在するものでした。この状況を見て、単なるショック吸収よりタイヤグリップの確保を優先するため、29インチワイドタイヤを選択すことになりました。

Deadwoodのフレームには『Cobra Kai』クロムモリブデンを採用。チューブの外部と内部を組み合わせることで強度と軽量化を実現させています。
Deadwood_profile
ツーリングで荷物を積載したいばあいは、フレームにセットできるソフトバッグやフレームバッグの装着をオススメしますが、より重量物を積むためのパニアケースを装備できるリアキャリアダボも装備。その他にも、前三角フレームにボトルマウントを3箇所。カーボン製のフロントフォークには、3穴マウントケージを装備しています。

この次世代のクロモリフレームのリアアクスルには『ALTERNATOR DROPOUT(オルタネータードロップアウト)』機構を装備。ツーリング先でディレイラーを破損して変速不能になったばあい、容易にシングルスピード化することができ、緊急的に走行することが可能になります。

そして、リアアクスル周りには『SRAM(スラム)』の『Boost(ブースト)』構成を使用した148 × 12ミリのスルーアクスルを採用。Qファクターと3インチタイヤ幅によるクランクフィットを適切に保っています。フロントアクスルは100 × 15ミリのスルーアクスルです。
2016-salsa-Deadwood-Carrier
Deadwoodは、見ためはFargoと似ているのですが、挑んで行ける道は違っていて、より荒れたルートやフィールドを遠くまで行くことができるバイクです。

Deadwoodの発売時期はアメリカ本国で10月頃。販売価格は、USドルで完成車が$2599、フレームセットが$1099となっています。

Deadwood 仕様・ジオメトリ

Deadwoodはグレード分けがない1機種のみのラインナップ。完成車とフレームセットの販売です。

パーツ構成はSRAMをメインにしたミックスコンボで、シスターはAPEX、ディレイラーはフロントがX7でリアがX.0、フロントチェーリングはS1400 28-42tのダブル、リアカセットは11-36tです。

パーツ構成
2016_Deadwood_spec
ジオメトリ
2016_Deadwood_geometry2




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