【グラベルロード】2016 MASI CXGR Supremo [Chromoly]

バイク

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『CXGR Supremo』は『CXGR』の上位グレードのバイク。シクロクロスのCXシリーズをベースにフレームーをアップデート。幅広いフィールドを走行できるオールロード(グラベルロード)仕様にしています。

フレームは、砂利道からうける衝撃を緩和させるクロモリチューブを選択。チューブのしなりを積極的に利用して快適なフィーリングを提供してくれます。

また、ライディングポジションは、シクロクロスとは違ってリラックスしたもの。これを実現するために、小さめサイズのフレームではシートチューブとヘッドチューブの角度を緩やかにして、全てのサイズのチェーンステイを7ミリ延長。このジオメトリの変更によって、ポジショニングの変更だけでなく安定したハンドリングを実現しています。

同シリーズの『CXGR』と同じフレーム素材を採用するものの設計は若干異なっています。特徴的な違いはヘッドチューブ周りにあり、強度アップのために形状をテーパード化(1 1/8 – 1.5inch)され、悪路走行やコーナーリングの安定性を確保しています。

フォークは、荒れた路面に対応する強度の高い大径[Dirt-Tuned MC7]フォークに、7075番アルミテーパードステアラーを採用。ディスクブレーキマウントはポストマウントを装備。

ブレーキユニットは前後に[Shimano RS785]油圧ディスクブレーキを採用。ローターは前後とも140ミリ。アクスルは前後ともクイックリリースです。

最大タイヤクリアランスの公表はされていませんが、完成車には35cのタイヤを履いています。装着されているタイヤは[Clement X’Plor USH 700x35c]というオールロード向けに開発された新世代のタイヤ。直進時の転がり抵抗の低さに、コーナーリングでのグリップの安定性を狙っています。

ホイール周りは、リムが[Stans NOTUBES Radler Disc 28h]、ハブが[Shimano CX75]で、ローター取付はセンターロック仕様となっています。

ドライブ系は[Shimano Ultegra]をメインにした高性能な構成ですが、チェーリングに[FSA Gossamer Compact, 50/34t]、ボトムブラケットに[FSA Mega EXO]を採用して価格を抑えているようです。

その他のポイントとして、ハンドルバー、ステム、シートポストには[RITCHEY(リッチー)]のパーツが多く採用され精度・軽量化に貢献しています。また、ハンドルバーには、通常のドロップバーより12度外に広がった[Ritchey Road EVOMAX WCS]採用して悪路での安定性を狙っています。

また、キャリアを搭載するためのラックマウントとフェンダー取付けマウントを装備します。それと、ロングライド対策としてボトルケースホルダーが3つ装備されています。弟分の『CXGR』には標準的な2つ装備なので細かい仕様の差があります。

仕様・ジオメトリ

サイズ
49cm, 51cm, 53cm, 56cm, 58cm, 60cm
フレーム
New 2016 Masi CXGR Supremo disc frame, 100% double butted chromoly, tapered 1 1/8 – 1.5 headtube w/ rack & fender mounts
フォーク
Masi Dirt-Tuned MC7 full Carbon, 7075 tapered 1 1/8 – 1.5 alloy steertube w/ post-mount disc brake
ディレイラー
F [Shimano Ultegra] / R [Shimano Ultegra, 11spd]
クランク
FSA Gossamer Compact, 50/34t
カセットコグ
Shimano CS-5800 11-32t, 11 spd
アクスル
前[QR]、後[QR/OLD 135mm]
ローター径
前[140mm]、後[140mm]
最大タイヤ幅
N/A
重量
N/A
価格
299,000円(完成車 / 税別)
備考
ラック&フェンダーマウント装備
Size 49cm 51cm 53cm
TT 520mm 530mm 535mm
ST 490mm 510mm 535mm
CS 432mm 432mm 432mm
WB 999mm 1005mm 1012mm

ブランド

『MASI(マジィ)』は、1949年に創業したイタリアはミラノを拠点とするブランド。
数々のレースで輝かしい成績をあげたMASI。そのバイクを走らせた競技者たちにはフィレンツォ・マーニ、ファウスト・コッピ、そしてエディ・メルクスという覇者もいました。
現在のMASIは、アメリカ(別資本より買収)のバイクブランドとして活動しており。近年は、カーボン素材のフレームが上級モデルとしてラインナップされていますが、細身のフレームにファンの多いクロモリチューブを採用したバイクも積極的に展開しています。




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