リアサスペンションの再セッティング
秋も深まる今日この頃、秋といえば自転車も楽しい季節。シングルトラックを走れるようにEL SANTOのセッティングです。
大きくうねる路面でのフィーリング
リアサスのマニトウSWINGER 3wayの前回セッティングはポジエア圧90psi、サス作動制限エア圧50psi、リバウンドスピードは早目でした。
最後は下りで決めたからでしょうか、大きなウネリのある上りではサスが必要以上に路面をトレースして大きくバイクが上下してロデオのようです。なので、サスの動きを制限するための、サス作動制限エア圧(この機構の名前が?)を65psiへ、リバウンドスピードもまだ速過ぎるようで中間辺りに変更しました。すると先程のロデオ状態が影を潜め、随分と乗りやすくなりました。
ダート&フラット&溝ハマリ…
ただバンピーなダート下りコーナーではリアがアウト側へ跳ねていくので、ポジエア圧を90psiから85psiへ、リバウンドスピードを更に遅目に変更したら劇的に走りやすくなりました。
かなり良い感じのセッティングが出たようなので、トレイルから林道の色んな場所を駆け抜けてみましたが、気になる要素も無く、後は微調整だけで詰めて行けそうです。設定が合って来たからか「ここはきついのね」という昇りセクションでも肩透かし的に通過して行きます。
そういえば、下りで大きな溝にハマって結構驚きました。ホイール逝かなくて良かった…なんだかんだ言ってもヘタッピは機材でカバーです(^_^;)