以前のスピードメーターは、ホイールスポークにマグネット、フォークにセンサーを取付けて、ハンドル周りの受信機の液晶表示から速度・走行距離などをチェックしてました。
しかし、ホイールやフォークの換装を幾度もやっているうちに装着が面倒になり、いつの間にか、そういった装置を付けなくなっていました。
ところが近年、スピードメーターにGPS受信機を搭載した「サイクルコンピュータ」が出てきました。これは、速度や走行距離の計測に、地球の周りを周回する「GPS衛星」から発信される信号をもとに計測してディスプレイに表示します。
衛星信号の受信状態や、補足衛星の数によって計測に誤差が生じることがありますが、サイクリングがメインの私に大した問題はありません。それより、GPS受信機を搭載したディスプレイだけを移せば、複数の自転車で簡単に利用できるほうのメリットが大きいです。
続きを読む